グローランサトレカと聞いて思い浮かべたのは何故かこんなの
まぁ、ビックリマンは当時あのくどい絵柄が苦手だったのと若干世代がずれるので特に思い入れはないんですが、大塚英志が物語消費論で言ってた大きな神話を切り売りすることで購買意欲を高めるやりかたとグローランサの類似性は、以前誰かが指摘していたような気がしないでもない。
おいおい、わしらグレッグに毟られとるで!
- 作者: 大塚英志,西島大介
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2001/10/25
- メディア: 文庫
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個人的には、実際にゲーム中につかう(ヒーロークエストなりのサポートに使う)物なら、絵は無しでルーンくらいの方がいいかな。絵があるとわかりやすさの反面イメージを狭めてしまうので。
まぁ、あんまり想像力が無いほうなんで、ビジュアルイメージありきで作ったキャラ以外だと、ゲーム終わってからでないとあんまイメージが固まらないって事は割りとしょっちゅうで、実はキャラシーのイラスト欄は空欄のことの方が多いです。
いや、その話は今、関係無いか
カードを埋めてシナリオフラグを立てていくってゲームだとギガントマキアがあったかと思うけど、あんまりよい評判は聞かないというか、クソゲーの類という評価しか伝え聞いたことがないような記憶が。現物見たこと無いので、当時の雑誌記事程度の印象で語ってますが。
- 出版社/メーカー: イエローサブマリン
- メディア: おもちゃ&ホビー
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TRPG関係なく単体のゲームにしたいなら、システムはどうすんだろう?という問題が。
とりあえずGlorantha Fluxxあたりなら楽に出来そうな気がしますが、まぁ、Fluxx自体のゲーム性がすごい大味な気も。
- 出版社/メーカー: ホビージャパン(HobbyJAPAN)
- 発売日: 2005/09/25
- メディア: おもちゃ&ホビー
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そういや、モンティパイソン・フラックスを訳しようとして、雛形だけ作って放置したままだった。
このゲーム、モンティパイソンといいつつ基本ホーリーグレイルばっかなんですが、黒騎士さんや謎賭け翁が文章だけで絵が無いのはいただけないなあ
あ、やっぱり絵は重要かも