ボーダーランド忘備録1

さて、早くも来週末にせまった、リーチングムーンのボーダーランド企画ですが、流れを復習がてら、当時とってたメモをだだ流しに貼ってみる。



まずは、能力値決め。INT:8とCHA:16というトンがった値の右端を使用。
POW:4さえなければ、真ん中も選択肢に入ったんですが



そして、各キャラの名前確認。
プロミディウスのみイェルマリオンで後、オーランシー
まとさんのヒューデイルは風の王の意だとか
アレシヘクスは何か元素記号から適当にとったとか
プロミディウスは「メリザンドの婿取り」に同名キャラがいたっけか?
儂のキャラがオローニス。何か由来があった筈だが忘れた。頭のOlがオーランスを指す定冠詞(と勝手に決めた)だったのかな?
オーランスがOrlanthなのは見なかった事に
えーと、なんだ、きっと名付け親の叔父が間違えたに違いない

ネコの絵は呪縛精霊。POWが不安だったので呪文1個分潰して、精霊を呪縛する事にしたが、相手が高いPOWだとそもそも呪縛時に勝てないので、POW2D6狙いでいくことに。
3回エンカウントがあって、1d(スルー)、4d(スルー)で、結局最後の1dを呪縛したんだっけかな?キャラシーは預けたままなので、具体的な数値はわすれたけど、まぁ、呪文一回分ってとこ。果たしてコスト対効果如何ほどか?


さて、舞台は最近入植が始まったばかりのゆりかご河の西に位置するワイス領。
そこにどう見ても、政争に負けて左遷されてきた感じのルナー貴族ローン公ラウスに雇われる形で、この土地でおきるトラブルに対処するのがシナリオの大きな流れ。
この雇い主のローン公ですが、HJ版「ゆりかご河」にも名前が出てきます。誤植なのか、一部年数が妙なことになっていますが。

以下、シナリオバレ含む各話詳細


第一話、スカウテイング・ランド


名前通り、舞台見せのランダムエンカウントシナリオと思いきや、モロカンスとアギモリと家畜人といういきなりグローランサの濃ゆいところをつきつけられる。
すれたグローランサ通どもが喋るマレーバク共を相手に白々しくも初見の演技をするなか、RQは初というアレシヘクス(のプレイヤー)が初心でほほえましかった。
まあ、家畜泥棒は行為そのものより失敗する奴が(主に手際が)悪いよね。という大岡裁き

後はワンダリング・ブロントザウルスとか出たけど、遠目で見るだけで特に何もなし。
途中、タスクライダーの根城近くで襲われるが、呪文と射撃戦だけでカタがつく。タスカーに引きずられて退場。

上半分はタスクライダー戦の配置図
下はニュートリングの密偵だとか、街住みニュートリングと反逆ニュートリングの対立構造だとか。


第二話、アウトロー・ハント


アウトローすなわち=悪いダックを退治だ!何かソル・イールあての朝貢品を強奪したらしい。さすが鳥頭、相変わらず自分の能力値を省みずに無茶しやがる。

現地まではニュートリングのボートで行くことになるが、水場の戦いという事で軽装でいくことを勧められる。皆がメインアームと軽装鎧で挑む中、儂だけ溺れるリスクも折り込んで盾は意地でも固持する。イヤ、能力値がアレなんで(特に受け)技能に自信が全くないし!

葦舟で河を南下していると、砦から伝令が追ってきて、何かラウス公爵夫人が悪寒に感染したとか言って来た。
それ能力値減るやつや!
まぁ、それ聞かされてもコッチで特に出来る事はないんですが、ダック退治はなるべく可及的速やかに行う事。だそうな

行軍オーダー
一人につき一隻と斥候要員が二人。
予測どおり、悪いニュートリングが攻めてくる。なんかデッカイ蛙(トラッカー)つれてるんですけど?速攻呑まれる、斥候ニュートリング。
内心、斥候の二匹はやられるだろうけど、まーコラテラルダメージですよねー?とか思いつつ、適当に射撃戦しつつ、飛び込んで助けにいくまでの事はしない。
思いのほか、戦闘は優位に進み、敵をしりぞける。スリング貫通おいしいです。
まぁ、最初に呑まれた方は案の定、助からなかったわけですが。

現地に到着後、一応、儂のキャラが(高CHA故)リーダーなので考え無しに先頭を進むと、底なしの泥濘にはまりこむが、プロミディウスのロングスピアこと2.5m棒でことなきを得る。
その後、2.5mを活用し慎重に遺跡までたどり着くと、遺跡から「立ち入るな」の声が。
一応(INT8なのに)リーダーなので考えなしに踏み込むと、ゴーストに取り憑かれる。イヤ、このキャラPOW抵抗とか無理ですから。
沼地の方に走りそうになるところを、プロミディウスが《スピリット・ブロック》をつかって退散。なんで、そんなピンポイントな呪文取ってんの!?そして、使うべきタイミングで惜しげなくルーンマジックを放つその判断力!


しかし、そこまでして進入した遺跡は特に何もなし。アルェ〜?


しかたないので周囲を探索すると、何かが藪の向こうでクワックワッ言いながら逃げていく。何かっつーか、もうアレしかいないんだけど。追跡するとその先には洞窟が。そのまま侵入して、ダック共とは交渉の余地無く戦闘へ。
ピン・フェザーさん、こんなトコで何してはるんですか?


まぁ、ダック相手の戦闘なら切り刻むだけの簡単な仕事。これって序盤用のヌルシナリオですよねー?とはいえ長引くとAP的に辛いから速攻で押し込むか。等とタカをくくってたら、2on1状態だったヒューデールがいいのを貰って利き腕を吹っ飛ばされる。
あぁ、まと。さんは相変わらずおいしい。
などと言ってる余裕も無く、一気に3vs5の劣勢に。コレ、3人の内2人は2on1って事ですぜ?
ダイスが平たいゲームって怖い!


そこにGMの救済措置か6pt回復薬をもった斥候ニュートリングが!
一応、心配になってついてきていたそうな。GMによると、序盤の遭遇戦で見捨てるそぶりを見せていたら来なかったとの事。コラテラル…いえ、なんでもないです。


ヒューデールの戦線復帰で4vs5となれば、非フマクティのダック相手の戦いなどつつがなく消化試合状態。ピン・フェザーさんはプラックスの地で生首になったのだ。


回収した略奪物のソル・イールの私物云々は、特にシナリオ的なギミックは無し。というか、具体的に何かさえ設定されてないっぽい。
このアイテムを軸にシナリオが動くのかと予測したが別に全然そんな事はなかった。