クォーター加減の軸がずれたのは気にしない方向で

Soloquestに出てくる、タスクライダー(スカズイ)&タスカー(ラーデット)をMRQにしてみたとする。
すると、スカズイは移動力4mでCA:2、ラーデットは移動力6m、CA:1になる。つまり、移動距離を比較するとこう。

うん...スカズイはラーデットに乗るよりも自分で走ったほうが速いのである。イヤ、誰も乗ってない状態でさえラーデットは徒歩のスカズイに負けるのである。
なんという誰得騎兵...えーと、なんかメリットはあるよ...多分!えーと、その、疲労ポイントとか!あ!そのルール無くなったんだわ!


だが、少し待ってほしい
Mounted Combatのところには、『騎乗中のキャラクターは自分の手番に騎獣の移動力を使って移動できる。』とある。
つまりこういう事か。

なんで荷重増えてるのに移動距離があがってるんだ?という問題はとりあえず心に棚をつくって『巧な乗り手は騎獣の力を引き出す』とでも言ってる人間が全く信じてないような脳内変換でもしておく。
が、この場合当然気になるのが

騎乗状態で更にラーデットも自分の分の移動ができるのか?ということ。
凄いぞ!騎獣の力を引き出しまくりだ!仮に両方のCAが3の組み合わせだったら6回移動できるよ!
...RQ3の馬が移動力10だった事を考えると、実は6回移動でもこっちの方が10秒辺りの移動距離は短いんですが。

さて、解釈をつけるなら

  • 一人と一匹で1ユニットとして考える。騎獣のCAは完全に無視されるが、騎手は自分のCAを消費して騎獣の戦闘を含めた行動をとらせることが出来る。(騎獣のリアクションは?)
  • 一人と一匹で1ユニットとして考える。騎獣のCAは完全に無視されるが、騎手が自分のCAを消費し、かつ騎獣のCAが有効なループ内であれば騎獣の戦闘を含めた行動をとらせる事ができる。(騎獣のリアク(ry)
  • 同一CAループ内で移動を選択できるのはどちらか一人(匹)のみ
  • ラウンド頭に騎乗ロールに成功しないといけないんだし、それくらいの事あってもいいんじゃない?

うーん、とりあえず3番目で